札幌で引越しをする際には、様々な手続きが必要です。
引越業者の手配はもちろんのこと、電気ガスなどのインフラの手続きや、住民票などの行政手続も必要です。
今回は、引越しをする際に必要となる各種手続きのチェックシートを作成したので、ご紹介します。
PDFダウンロードも出来るので、しっかりとチェックして安心出来る引越しをしましょう。
目次
引越前にすること
退去の連絡
現在賃貸住宅に住んでいる場合は、管理会社や大家さんに退去告知を出しましょう。殆どの物件が1ヶ月以上前に告知、最終の家賃は15日単位で計算。という決まりがあると思うので、退去日にも注意が必要です。
□退去の連絡
引越業者の手配
まずは荷物を移動させる為に引越業者を手配しなければなりません。
□引越業者の選定
□見積取得
□引越し日時の決定・契約
不用品の処分
引越しの際には、必ずと行っていいほど不用品やゴミが出ます。荷造りの前に自分で処分できるものは処分しておきましょう。
□引越し荷物と捨てるものの分類
□大型ゴミの処分手続き
電気・ガス灯油・水道の退去連絡
現在利用している電気、ガス灯油。水道などのインフラの契約は退去とともに解約または移動となります。特にガス・灯油に関しては退去時立会が必要なので、時間に余裕を持って連絡するようにしましょう。
□電気(北海道電力)への退去連絡
□水道(市町村の水道局又は役所)への退去連絡
□ガス、灯油(自宅で契約している業者)への閉栓の連絡
ガス灯油の入居連絡
現在の札幌では、水道と電気に関しては、事前連絡無くともブレーカーを上げたり、元栓を開ければ利用が可能です。しかしガス・灯油に関しては入居時に開栓の手続きが必要になるので、引越し前に新しい引越し先でのガス・灯油供給会社に連絡をしておきましょう。
□ガス、灯油の開栓立会予約
郵便転送手続き
郵便の転送届を出しておかないと、そのままの住所に配達されてしまいます。インターネットでも手続きが可能なので、早めにやっておきましょう。
□郵便転送手続き
※e転居
住民票の転出届提出
市町村をまたいでの引越の場合は、現在居住している所からの転出届を出す必要があります。尚、札幌市内→札幌市内の引越の場合、区が変わったとしても転出届は必要ありません。
□区役所、市役所などに転出届を出す
※札幌の場合は区役所に届出
荷造り
引越の荷造りは当日スムーズに行うためにも、最低限の物を残し、前日までに梱包を終わらせることを目指しましょう。
□引越荷物の荷造り
引越し後にすること
各種行政手続
引越し先では、住民票・各種保険・助成金などの手続きが必要になります。よくある手続き一覧をご紹介します。
□転入届(市町村役場や区役所)
※札幌の場合は区役所
□国民健康保険の住所変更手続き
※社会保険の場合は会社に届出
□小中学校の転校手続き
※転校先の学校
□飼育している犬の登録情報の変更手続き
※動物管理センター(011-736-6134)
□自動車の住所変更手続き
※軽自動車→札幌市
※普通車→北海道
□免許証の住所変更手続き
※新しい住民票を持って管轄警察署へ
各種民間手続き
前述の行政関連の手続き以外にも、民間の手続きもあります。
□携帯電話契約住所変更
□クレジットカード関連住所変更
□各種ローン関連住所変更
□銀行への届出住所変更
勤務先への変更申告
お仕事をされている方は、住所変更の旨を勤務先にも伝えなければいけません。これを怠ると、社会保険などが手続きできなかったり、交通費を余分にもらっている・少なかったなどのトラブルにも成りかねません。
□勤務先への住所変更届
各種会員カードの住所変更
「使わないのに勢いで作ってしまった」というようなものは放置でも良いかもしれませんが、普段から愛用しているカード類は住所変更をしておきましょう。
□各種会員カードの住所変更
チェック表ダウンロード
引越しとなるとやることが非常に多いですが、焦らずに1つずつやっていきましょう。
これらのリストは下記からPDFをダウンロードも出来るので、印刷して利用いただければと思います。
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